私たちは看護職員として専門能力の向上と、 感性豊かな人間形成に努め、患者さんの心に届く看護を 提供します。

広南病院は脳神経・脳血管疾患の専門病院として、毎年「病院ランキング」の上位を占める病院です。これは医師の実績でありますが、そのサポートを組織内最大の部門である看護部がかなめとして担っています。
「いい看護をする病院ランキング」というものが発行された際は、首位獲得ができるよう誠実で信頼される看護師を目指し、スタッフ一同日々がんばっております。
「脳卒中は高齢の方がわずらうもの」というイメージがありましたが、近年40~50歳代の働き盛りの患者さんが急増しています。一家の大黒柱や子育て中の主婦の方など入院される方の社会背景も一変し、今後の社会復帰に不安を抱える患者さんも増えました。
私たち看護師は患者さんに一番ちかいところで働いている職種として、その方たちの不安や苦痛が少しでも和らぐように気を配り、一日もはやく仕事や家庭に戻れるよう専門性を発揮したチーム医療を展開しています。
           患者さんの回復力には目を見張るものがあり、私たちがその回復に癒され、感動を頂くことも
           多々あります。ぜひ一緒に患者さんの回復を支え、共に感動しませんか?

集中治療棟はスタッフ総数36名の組織集団です。(うち男性看護師は3名です)ベット定数は26床、患者1人あたりの在院日数は7〜10日。脳卒中全般の急性期、手術後の患者、救急部門を受け持っております。
『ツルルル〜(電話コール音)急患の受け入れをお願いします』『ツルルル〜(電話コール音)急患は開頭手術になります』『急変です!医師コールお願いします』目まぐるしい毎日です。でも、急患や手術の患者さんがいない時もあります。そんな時は入浴できない患者さんの手浴や足浴をします。うっとりとする患者さんの顔を見ると、それは私たちの心の肥やしになります。また、急性期治療を終え、他病棟で療養し退院される時、『ありがとう』と話すその言葉は、私たちの活力となりうる、魔法の言葉です。そして私たち・・・今日もまた元気に走りまわっております。(*病院内は走ってはいけません!!)

1病棟は、7:1看護体制の病棟で、急性期の患者さんを看護しております。手術前・手術後の患者さんや脳梗塞治療中の患者さんが主で、一日でも早く社会復帰できるようケアしています。
また、大きな特徴としては、血管内脳神経外科手術(カテーテルによる治療)の介助を病棟看護師が行っている事です。顔見知りの看護師が同行することで、患者さんには安心して手術を受けていただけます。
急性期で忙しさはありますが、チームワークが良く、脳卒中患者へのスキルを向上させることもできるので、やりがいを持って働く事ができます。

2病棟は、10:1看護体制の病棟で、急性期経過後長期療養を要する患者さんや、リハビリによる回復支援が必要な患者さんが対象です。
患者さんとの関わりが長くなることで、患者さん・ご家族との信頼関係も築きやすく、退院の折には「お世話になりました」「優しい言葉や態度に励まされました」など、うれしいお言葉を頂くことができます。
脳疾患を扱う看護専門職として知識や技術の向上を図れることに加えて、障害を抱えた患者さんへの細かい気配りにより、日々回復する患者さんの姿や笑顔に癒され活力となる経験を得る事ができます。看護師になってよかった、と思える体験をしてみませんか?


脳卒中ケアユニットは、平成27年9月に病床数9床で開設した、新しい病棟です。
脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血)急性期患者さんの集中管理・集中看護を担っており、3:1の手厚い看護体制を取っております。
専門医療チームの一員としてプライドを持って、早期からのリハビリテーション介入や、不安定な症状に対応しております。
「より良い看護を行いたい」という思いでカンファレンスや看護ケアに力を入れ、患者さんの回復促進を目指しています。一緒に力を出し合いましょう!

広南病院の手術室には、看護師13名看護助手3名が勤務しています。
2010年度配属になった新米師長1名、辣腕主任1名、ベテランスタッフ10名(そのうちイケメン男子4名)、新人ナース1名、手術室看護助手さん1名、中材看護助手さん2名が、毎日仲良く・厳しく仕事しています。勤務体制は月〜金曜日の日勤だけですが、広南病院は救急病院として24時間の手術に対応しているため、夜間や土日の手術に関しては呼び出し制(拘束勤務)をとっています。主な手術は、破裂または未破裂動脈瘤根治術・血管の狭窄や閉塞に対するバイパス術、下垂体腫瘍摘出術、脳内血腫除去術、脳室ドレナージ、慢性硬膜下血腫穿頭ドレナージ術など約60種類もの手術に対応しているほか、全身麻酔の血管内脳外科手術も担当し、1日平均3件/年間約800件の手術をこなしています。 緊急で行われる手術もありますが、チーム一丸となって患者さんの回復のために頑張っていますし、患者さんが元気になられた姿を見て「時間外でも頑張った甲斐があった!」と実感できます。患者さんの治療や入院生活のスタートが手術室から始まることもあるので、一人の患者さんを広南病院全体で看護するという意識のもと、他部署と連携し頑張っています。

自動車事故による脳損傷、脊髄損傷によって重度の後遺障害が残り、遷延性意識障害、寝たきりの状態にある被害者を抱えた家族の精神的、肉体的および経済的な苦しみは大きく、このような負担を軽減し、被害者救済の充実を期すため、独立行政法人自動車事故対策機構(国土交通省管轄)の委託を受け、平成元年に全国第二番目の療護センターが設立されました。看護の実際は、患者さんの残された機能が何なのか、五感の刺激を加えることでの回復の兆候を私たち看護者も五感を使い見逃さず、的確に判断し、医者、理学療法士、言語聴覚士などと連携して看護を提供しています。また、四季折々で経験する行事(誕生会、ひな祭り、七夕、クリスマスなど)の時期には、ご家族を交えて一緒に楽しめるよう企画運営しております。このような環境の中で、一緒に看護を行い、患者さん、ご家族とともに喜びを共有しましょう。

脳神経外科、神経内科外来スタッフがモットーとして心がけていることは「患者様を家族と思い接する」ということです。忙しい状況になると余裕を持って接することが出来ません。そんな時こそ言葉を思い出し、ある時は両親だったら・・・祖父母だったら、兄弟だったら、と考えて年齢や背景に応じた説明や案内が出来るように頑張ってます。「一期一会」を大切にしたいです。笑顔で明るく頑張ってます。子育て支援にも協力しています。