病床数 | 57床 |
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脳疾患を発症後の回復期から慢性期、脳疾患の精査や手術前後の看護を行っています。なかでも、下垂体腫瘍の術前術後の看護では、入院中の看護はもちろんのこと、退院後に安心して日常生活が送れるように、退院後の生活指導にも携わっています。様々な脳疾患の患者が入院しており、急性期の治療後の回復期や慢性期の看護を行っています。
2病棟は、手術目的や検査目的などの定期入院や、ICUやSCUでの急性期治療を終え、回復期、慢性期の看護を行っている内科と外科の混合病棟です。
脳疾患のほかに認知症や糖尿病を併発している患者さんも多く、また後遺症などで日常生活においてケア度が高い患者さんも入院しています。四肢麻痺や高次機能障害などで日常生活援助やリハビリが必要であり、自宅への退院が困難な事例が増加しています。
高齢化社会のため、高齢者はもちろんのこと、働き盛りの中高年や学生、小児の患者さんもいます。個別性に合わせた看護の展開が大切です。発症後の後遺症を抱えながらも希望の退院場所へ進むことができるよう支援が必要になります。
このことから、退院に向けた環境調整は他部署間の連携で行っています。患者さんやその家族が退院してからも望む環境で、安心して日常生活が送れるような看護にスタッフ一丸となり取り組んでいます。
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