講義では、脳卒中は「Time is Brain!(タイム イズ ブレイン)」と言われるほど、時間との戦いが重要であり、早期発見と迅速な治療開始が患者さんの回復に直結するため、救急隊員の方々が現場でどのように患者さんを評価し、どの情報を医師に伝えるべきかを具体的な事例を交えて説明しました。 講義後の質疑応答では、参加者から多数の質問があり、脳卒中疑いの搬送に関しての理解が一層深まったとの声が多く聞かれました。 当院は、地域の救急医療の質向上を目指し、今後も救急隊員の皆様の支援を続けて参ります。 |