あなたの脳は健康ですか?
脳ドックは高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満、喫煙などの脳卒中の危険因子をお持ちの方や、 脳卒中や認知症になったご家族がいる方、さらには企業のかじ取りを担う方、 高齢者のみでの生活を余儀なくされている方には特に受けていただきたい脳の健康診断です。
脳の病気は加齢とともに発症のリスクが高まりますので、健康な方や自覚症状の無い方も脳が正常であることの確認のためにも、 積極的に検査を受けることをお勧めします。
当院の脳ドックでは精度の高い3テスラMRIを使用しております
脳ドックで脳の中の異常が分かれば、大きな脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など、重篤な脳疾患を大事に至る前に
未然に防ぐことも可能となりますし、認知機能の低下を防ぐ取り組みを始める契機にもなります。
当てはまる方は、脳ドック、脳チェックでの健康診断が非常に有効です。
脳ドック フルコース
所要時間:5時間程度料金 : 70,000円
問診 | ○ |
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血圧測定 | ○ |
身長・体重・BMI | ○ |
診察 | ○ |
MRI(頭部)検査 | ○ |
MRA(頭部)検査 | ○ |
MRA(頚部)検査 | ○ |
頚椎X線検査 | ○ |
頚動脈エコー検査 | ○ |
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心電図検査 | ○ |
血液検査 | ○ |
尿検査 | ○ |
神経学的検査 | ○ |
認知機能スクリーニング検査 | ○ |
脳萎縮定量化検査(VSRAD) | ○ |
管理栄養士による食事指導 | ○ |
検査項目 | 詳細 |
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血圧測定 | 最高血圧140以上、最低血圧90以上が高血圧とされ、「脳卒中の最大の危険因子」でもあり ます。 |
MRI(頭部)検査※ | 強力な磁石を用いた装置で脳の断面図を作成し、脳腫瘍、脳梗塞などを早い段階で発見できます。直径が1ミリ位の異常も見逃しません。検査中は横になり、痛みはありません。 |
MRA(頭部)検査※ | 同上の装置で脳の主要な血管を撮影し、血管の閉塞、狭窄、奇形、動脈硬化のほか、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤などの異常を調べます。 |
MRA(頚部)検査※ | 同上の装置で頚部(首)の主要な血管を撮影し、血管の閉塞、狭窄、奇形、動脈硬化などの異常を調べます。 |
頚椎X線検査 | 首の骨(頚椎)のレントゲン撮影で、首の骨の形の異常や配列の異常を診断します。 |
頚動脈エコー検査 | 頚部(首)の皮膚に超音波をあてて、頚動脈の動脈硬化の程度を検査します。特に、動脈壁やプラークの厚みなどが0.1ミリ単位で測定できます。検査中は痛みはありません。 |
心電図検査 | 脳卒中の重要な危険因子である心臓病(特に心房細動)を検査します。 |
血液検査 | 採血により、血糖、血中脂肪、尿酸などを測定します。糖尿病、高脂血症などは脳卒中の危険 因子です。 |
尿検査 | 採尿により、尿タンパク、尿糖などを測定します。 |
神経学的検査 | 運動神経の障害(マヒ)や知覚神経の病気などを検査します。 |
認知機能スクリーニング検査 | 記憶、思考、理解、計算、学習、言語、判断などの認知機能の低下の有無と程度を検査します。 |
脳萎縮定量化検査 (VSRAD) |
MRI画像のコンピューター解析を用いて早期アルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症において特異的に萎縮の見られる領域の萎縮の有無や程度を評価します。 |
食事指導 | 検査結果や食物摂取頻度調査から個人ごとの食事や食生活に関係する脳卒中の危険因子を特定し、予防のための食事を管理栄養士がご説明します。 |
※印は脳チェックの検査項目
受付時間 | 平日 14:00~16:30(土・日・祝日を除く) 予約は検査希望日の2週間前までご連絡ください。 |
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健診日 | 月・水・金 8:45~14:30 |
体内に心臓ペースメーカーなどの電子機器や、脳動脈クリップ・人工関節などの金属が埋め込まれている方、妊娠中または、
その可能性がある方、閉所恐怖症の方は、検査を受けることができない場合があります。
検査当日に専門医による結果説明をいたします。
結果報告書は、複数の専門医による撮影画像の二重読影(ダブルチェック)後、郵送いたします。
いずれのコースも精密検査が必要である場合、疑わしい所見があった場合などは、 検査結果のお知らせとともに健康保険証(保険診療)による再検査のご案内をさせていただきます。 再検査後、治療が必要と診断された場合には、当院にて保険診療で入院、精密検査等を行い、治療を行います。 また、他の医療機関での精密検査や治療をご希望される場合には画像の提供や紹介状の作成も可能です。
脳チェック
所要時間 : 20分料金 : 22,000円
問診 | |
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血圧測定 | |
身長・体重・BMI | |
診察 | |
MRI(頭部)検査 | ○ |
MRA(頭部)検査 | ○ |
MRA(頚部)検査 | ○ |
頚椎X線検査 | |
頚動脈エコー検査(両側) |
心電図検査 | |
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血液検査 | |
尿検査 | |
神経学的検査 | |
認知機能スクリーニング検査 | |
脳萎縮定量化検査(VSRAD) | |
管理栄養士による食事指導 | |
食事(動脈硬化を予防する) |
検査項目 | 詳細 |
---|---|
血圧測定 | 最高血圧140以上、最低血圧90以上が高血圧とされ、「脳卒中の最大の危険因子」でもあり ます。 |
MRI(頭部)検査※ | 強力な磁石を用いた装置で脳の断面図を作成し、脳腫瘍、脳梗塞などを早い段階で発見できます。直径が1ミリ位の異常も見逃しません。検査中は横になり、痛みはありません。 |
MRA(頭部)検査※ | 同上の装置で脳の主要な血管を撮影し、血管の閉塞、狭窄、奇形、動脈硬化のほか、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤などの異常を調べます。 |
MRA(頚部)検査※ | 同上の装置で頚部(首)の主要な血管を撮影し、血管の閉塞、狭窄、奇形、動脈硬化などの異常を調べます。 |
頚椎X線検査 | 首の骨(頚椎)のレントゲン撮影で、首の骨の形の異常や配列の異常を診断します。 |
頚動脈エコー検査 | 頚部(首)の皮膚に超音波をあてて、頚動脈の動脈硬化の程度を検査します。特に、動脈壁やプラークの厚みなどが0.1ミリ単位で測定できます。検査中は痛みはありません。 |
心電図検査 | 脳卒中の重要な危険因子である心臓病(特に心房細動)を検査します。 |
血液検査 | 採血により、血糖、血中脂肪、尿酸などを測定します。糖尿病、高脂血症などは脳卒中の危険 因子です。 |
尿検査 | 採尿により、尿タンパク、尿糖などを測定します。 |
神経学的検査 | 握力計などにより運動神経の障害(マヒ)や知覚神経の病気などを検査します。 |
認知機能スクリーニング検査 | 記憶、思考、理解、計算、学習、言語、判断などの認知機能の低下の有無と程度を検査します。 |
脳萎縮定量化検査 (VSRAD) |
MRI画像のコンピューター解析を用いて早期アルツハイマー型認知症やレビー小体型認知症において特異的に萎縮の見られる領域の萎縮の有無や程度を評価します。 |
食事指導 | 検査結果や食物摂取頻度調査から個人ごとの食事や食生活に関係する脳卒中の危険因子を特定し、予防のための食事を管理栄養士がご説明します。 |
※印は脳チェックの検査項目
受付時間 | 平日 14:00~16:30(土・日・祝日を除く) 予約は検査希望日の2週間前までご連絡ください。 |
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健診日 | 月~金(祝日除く) 17:00~19:00 土(祝日除く)9:00~12:00 |
体内に心臓ペースメーカーなどの電子機器や、脳動脈クリップ・人工関節などの金属が埋め込まれている方、妊娠中または、
その可能性がある方、閉所恐怖症の方は、検査を受けることができない場合があります。
結果報告書は、複数の専門医による撮影画像の二重読影(ダブルチェック)後、2週間以内に郵送いたします。
いずれのコースも精密検査が必要である場合、疑わしい所見があった場合などは、 検査結果のお知らせとともに健康保険証(保険診療)による再検査のご案内をさせていただきます。 再検査後、治療が必要と診断された場合には、当院にて保険診療で入院、精密検査等を行い、治療を行います。 また、他の医療機関での精密検査や治療をご希望される場合には画像の提供や紹介状の作成も可能です。
施設認定は、脳ドック学会(http://www.snh.or.jp/jsbd/ )が定める脳ドックのガイドラインに沿った基準をクリアしていることや画像読影医が専門医であること、年間50人以上が脳ドックを受診していることなどさまざまな項目が掲げられております。