地域の先生方とともに
脳神経疾患治療を支える
Cranial nerves Medical
患者さんのご紹介
【受付時間】平日 8:30~16:30
※時間外、土・日・祝日、年末年始は翌診療日に対応いたします。
お知らせはありません
脳神経専門病院として
地域の医療機関や施設との連携で
皆様が安心して生活できるよう努めます
患者サポートセンターでは患者さんの外来受診や入院患者さんの他科受診や転院調整をはじめとして各種の医療相談をお受けしています。病気に伴う様々な問題には患者サポートセンターをご活用ください。
脳・神経疾患専門病院、安心の手術件数
当院は、脳・神経疾患の専門病院として治療に関する各種設備を完備し、多数の日本脳神経外科学会専門医、日本脳神経血管内治療学会専門医、日本脳卒中学会専門医等の資格を有する医師が在籍しており、24時間365日急性期の脳神経疾患に対して迅速に対応できるシステムを構築しております。そのため、仙台市のみならず宮城県内外から多くの患者さんにご来院いただいております。
断らない救急医療
広南病院は、仙台市指定の2次救急医療機関として、「24時間365日 断らない救急医療」を目標に掲げ、脳神経領域疾患の救急患者さんを中心に受入れを行っております。
脳卒中に強い病院として、救急隊や近隣の医療機関の皆様からの連絡が直接救急当番医に繋がる「脳卒中ホットライン」を設置し、迅速かつ適切な検査・初期治療を最短で提供できる体制を整えております。
一次脳卒中センターコア施設
脳卒中のトータル治療に活力を
当院は、2019年9月に日本脳卒中学会より一次脳卒中センター(PSC)として、24時間365日、脳卒中担当医が可及的速やかにrt-PA静注療法等の診療が開始できる施設として認定されています。また、2020年10月に今までの実施体制調査や診療実績をもとに同学会から「地域においてコアとなるPSC施設(PSCコア施設)」として委嘱を受けました。
脳神経専門医療へ
あくなきパイオニア精神
広南病院は、1948年に東北大学医学部附属病院長町分院の入院施設として、同大学脳神経外科の鈴木二郎初代教授が診療を開始して以来、脳・神経疾患、脳血管障害に特化した病院として診療を継続しております。1991年には日本で初めて脳血管内治療科が開設され、同分野の発展も黎明期から牽引して参りました。現在でも難症例の代表と言える脳動静脈奇形の治療について、現東北大学脳神経外科富永悌二教授を中心とした集学的治療会議に基づいて治療を行い、良好な治療成績を自負しております。
脳動脈瘤、くも膜下出血、脳出血、下垂体腫瘍、脊髄脊椎疾患などに関し、最先端のCT・MRIそして核医学検査を駆使した診断のもとに、最新鋭の手術顕微鏡と手術支援機器を用いた治療を行っています。
対象疾患
身体に負担の少ないカテーテルを用いた血管内からの治療(脳血管内治療)を専門に行っています。 脳神経外科による外科的治療が困難な症例や脳血管内科による内科的治療では効果が望めない症例に対してもカテーテル治療が有効であることがあります。
対象疾患
「脳卒中専門の内科」として主に脳梗塞の内科的治療を担当します。内科医のチームとして脳機能と血管の両者に注目して診療するよう心掛けています。
対象疾患
脳、脊髄、末梢神経、筋肉にわたる神経系全般の疾患を診療いたします。症状では、頭痛、めまい、しびれ、けいれん、麻痺、物忘れなどが多く、このような訴えを示す患者さんを診察、検査して正確な診断と適切な処置を行います。
対象疾患
麻酔科医を中心とする手術室の最も大切な役割は、手術中の患者さんの安全を守ることです。
脳卒中、脳疾患の専門病院であることから、重症であったり、ご高齢であったりといったリスクの高い患者さんが多いため、できうる限り安全な全身麻酔を提供し、確実な手術治療に努めています。
〒982-8523
宮城県仙台市太白区長町南4丁目20-1