慢性硬膜下血腫

疾患概要・症状

高齢者におおい疾患であり、頭部打撲などの外傷後に生じることが多いと言われています。外傷後、1〜2ヶ月たってから生じることが多く、頭痛、ふらつき、歩行困難、認知症などの症状で受診に至ります。

検査・治療

血腫の量が多い場合には手術治療、血腫が少ない場合には内服治療を行います。多くの患者さんはこれらの治療により根治可能ですが、超高齢者の場合には慢性硬膜下血腫をきっかけに歩くことができなくなったり、寝たきりになる場合もあり、社会的問題と言うこともできます。

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