頭痛には原因疾患が特定できない一次性頭痛と、原因疾患に伴って生じる二次性頭痛があります。例えば脳出血や脳腫瘍などが原因で生じる頭痛は二次性頭痛に分類されます。一方、一次性頭痛の代表例は片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛などでこれらは二次性頭痛が否定されて初めて診断されます。当院では二次性頭痛を調べるための画像検査、二次性頭痛の原因疾患の治療を主に行っています。診察や画像検査により一次性頭痛と診断した場合には、治療方針を決定し近隣の脳神経専門施設や内科クリニックに継続加療を依頼しています。
二次性頭痛の診断のため、CTやMRIなどの画像検査を行います。原因疾患が見つかった場合には、原因疾患への治療を開始します。(脳出血、脳腫瘍などの詳細は別項を御参照ください)
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